後期児童会が企画した「紙テープちぎり大会」では、昼休みのひととき、他の学年の子供たち同士が交流を楽しむ機会となりました。低学年の子供たちはお兄さんやお姉さんが優しく教えてくれたり、応援して盛り上げてくれたりする中で楽しく活動できました。一方、上級生は、一生懸命に会を進行したり、穏やかな笑顔で小さな子供たちに教えてあげたりする姿がとても素敵でした。二日間、各教室で予選を行った後で、記録を持ち寄って決勝を行いました。
児童会もICTを活用し、映像のリモート配信に挑戦しました。各クラスで電子黒板を見ている全校児童に、わかりやすく記録を示したり、盛り上げたりする演出を考えたりしながら、テレビ番組のように放送を行いました。勝ったチームをすぐに呼び、表彰もオンラインで行いました。
コロナ禍でも、子供たちは負けずに、新しい発想で児童会活動を企画・運営してがんばっています。


