2年生は、国語の「そうだんにのってください」で学習したことを活かし、話し合い活動を行いました。
1組では、後期のめあてについて話し合いました。前期で話し合ったときと比べて、友達の発表をよく聴き、積極的に理由と一緒に自分の意見を発表しようとする姿が見られ、成長を感じました。議長団の子供達も自分の役割を全うする姿が立派でした。今回の話し合い活動を生かして、次の話し合いに生かしていけたらと思います。
2組では、三津シーパラダイスへ行くときの班別行動について話し合いました。当日は4人一組で館内を行動する場面があります。どうしたら班別活動がうまくいくのか、班でそれぞれ意見を出し合いました。当日の活動が楽しみですね。

今週は、久しぶりにたてわり活動が行われました。
1学期のときの経験を生かし、リーダーとして下級生に声をかけ、しっかりまとめている様子に、子供た
ちの成長と頼もしさを感じました。
下級生に寄り添い、一緒に楽しむ姿も印象的でした。




図画工作では、「カラフル色水」を行いました。ペットボトルのキャップに、少しだけ絵の具を置き、キャップをしめて水を入れたペットボトルを振ると、きれいな色水のできあがり。子供達は、「オレンジジュースだ。」「メロンソーダみたい。」と大喜び。違う色の色水を、ゼリーカップに少しずつ入れると、新しい色水がどんどん生まれました。友達と見せ合ったり、グループの友達と色水を並べて楽しんだりしながら、たくさんの発見がありました。






去る11月1日(金)に、視覚に障害がある山上さんと、山上さんをサポートしている
盲導犬の「イルミーちゃん」との交流がありました。

山上さんが、まるで見えているかのように椅子を動かし自然に座られたので、すごく
困っているのではないかという予想を立てていた子ども達は、少なからず驚きました。
山上さんは、自分の身の回りのことやイルミーちゃんの世話を自分でしてるそうです。

お話を聞く中で、山上さんはもともと目が見えていたのにだんだん見えなくなってい
ったことや、そういう人は点字は読めないことが多いということを知り、練習した点
字を使ってお礼の気持ちを伝えられると思っていた子たちは残念そうでした。(後日談)

じっと山上さんのそばでおとなしくしていたイルミーちゃん。


ハーネスを外した状態の時は盲導犬に触ってもいいと許可を得て、おっかなびっくり
イルミーちゃんに触る子どもたち。イルミーちゃんは人になでてもらうのが大好きだ
そうです。交流によって、子ども達の視覚障害のイメージが少し変わったようでした。