6月24日(木)に手話サークル「ひなげしの会」のみなさんを講師にお招きして手話講座を行いました。
前半は、実際に手話を使っている方から講話をいただきました。手話の基本的な知識だけではなく、手話の歴史や静岡県内のろう学校の数など、くわしい内容も教えていただきました。
後半は、実際に手話を使った会話を体験しました。自分の名前を伝える方法をマスターした子供たち。もっと知りたいと、講師の方に好きなスポーツや曜日の表し方などを聞いていました。体験の中で、「手話は表情も使って思いを伝える」ことを実感をもって学べたようでした。私たちの会話でも表情が担う役割は大きいはずです。子供たちが普段の会話の中でも、表情から相手に思いを伝えられることに気づけるよう、言葉かけをしていきます。












人権擁護委員の皆様にお越しいただき、人権についてのお話をしていただきました。
主な内容は「SNSと人権」です。
6年生になり、SNSを利用したことがある人の割合も多くなっているようで、子供たちは頷いたり、「分かる!」「それは危ない!」と反応したり、集中して話を聞いていました。






「ながらスマホ」「なりすまし」「無料通話アプリのトラブル」について、具体的な動画を見たあとは、「自分にも経験がある」「もしかしたら大きなトラブルになっていたかもしれない・・・」と、自分自身の経験と結びつけて考える様子が見られました。







現代の情報化社会の中で、子供たちは多くの情報と便利なツールと生活をしていくことになります。
誰もが気持ちよく安心して過ごせるように、「思いやりの気持ち」を、自分にも相手にも向けることが大切だと改めて気付く人権教室でした。
図工「ひもひもねんど」の時間の様子です。粘土をくるくると伸ばして長い紐をたくさん作り、それを使って思いついたものを表現しました。「ながーいへびができたよ!」「ぺろぺろキャンディーがいっぱいできた!」「くるくるしたらケーキになったよ!」と、子供たちは自分の作った物を嬉しそうに見せてくれました。






今週は、4年の手話教室や5年の鮎釣りなど、学年行事がたくさんありました。また、自立活動や野菜の収穫などもあり、体験活動が盛りだくさんの楽しい1週間でした。他にも載せられなかった活動は来週お知らせします。




