今週は家庭科で調理実習を行いました。5年生のときには「炊く、ゆでる」調理をしましたが、6年生では「炒める」調理として、班ごとに野菜炒めを作りました。野菜炒めの共通食材はにんじんとキャベツです。その他に、ピーマンかコーン、ハムかウィンナーの食材を選び、調理しました。
5年生以来久しぶりの調理実習でしたが、子供たちは5年生のときに学習したことをしっかり活かし、友達と協力しながら手際よく調理をしていました。子供たちからは、「おいしい!!」「みんなで一緒に作るとどうしてこんなにおいしいの?」といった声が聞かれ、「家でもまた作ってみたい。」という気持ちの高まりを感じました。これから、ぜひご家庭でもクッキングを楽しんでくれたら嬉しいです。

















クラブ活動も今週で4回目になりました。どのクラブも楽しんでいました。
他学年とも仲良く交流しながら夢中になって取り組む様子が見られました。ぜひお家でもクラブ活動についてお話を聞いてあげてください。






6月9日(月)に社会福祉協議会の方を講師に招き、車椅子体験を行いました。
車椅子の使い方の説明を受けるとともに、実際に操作する活動や補助をする活動をしました。車椅子を利用することが初めての子供たちが多く、乗った感触や補助をされながら移動する感覚に驚きました。
下りのスロープを後ろ向きで補助されたときには、「こわい」と声をあげつつ、補助する友達が「坂道だよ」「そろそろ終わるよ」など声をかけてくれたことで安心することも分かりました。体験したことで分かったことがたくさんありました。
高齢者体験で学んだ思いやりある行動とともに、「できること」は任せることも福祉の視点には大切であることも新しく学びました。







