薬剤師の先生にお越しいただき、薬の使い方についてお話していただきました。
はじめに「薬って何?」との問いに、子供たちは「病気を治すもの」「悪い菌をやっつけること」と答えていました。しかし、お話を聞いていくと、薬の成分は時に毒になること、ダイナマイトにも使われていることが分かり、とても驚いていました。




また、鉄の薬を緑茶で飲むと、薬の成分が固まり、緑茶が真っ黒になる実験も行い、正しく薬を飲まなければならないと実感したようでした。




一番大切なのは、「一人一人に合った使い方」ということが心に残る時間となりました。
先週6月27日(金)に社会科見学に行きました。お忙しい中、お弁当の準備や熱中症へのご配慮をありがとうございました。見学では、授業で学んだ水やごみの処理について実際の現場を見てきました。
狩野川東部浄化センターでは、下水を微生物を使ってきれいにしている施設の中を見学しました。下水の処理だけでなく、処理したときに出てくるごみや臭気にも配慮していることも分かりました。水も空気もきれいにしている浄化センターの工夫に驚きました。






クリーンセンターいずでは、最初に計量器に子供たち全員で載せてもらい、重さを量ってもらいました。67人全員が乗ることができる計量器にどきどき、わくわくが大きくなりました。また、ごみの処理についても施設内を回りながら、実際にクレーンを動かしてもらったり、ごみを燃やしている動画を見せてもらったりしました。水の処理と同じようにごみを処理するときも、出される灰やガスの処理の工夫もしていることに気がつきました。





それぞれの施設の職員さんから、「おうちの人にも伝えてほしいこと」を教わりました。水の使い方、ごみの処理の仕方など、小学生の学びを生かして環境のためにできる小さなことに目を向けるきっかけとなった社会科見学でした。
生活科の授業で、生き物について学習しています。
今週は、畑や運動場で虫を捕まえて観察しました。一生懸命追いかける姿や、捕まえてじっくり観察している姿を見て、楽しみながら自ら学ぼうとしている様子が伝わってきました。目を輝かせて、生き物について学習しています。おうちでも、図鑑を見ることができますので、休日に家の周りの生き物を観察してみるのもいいですね。






「はたらく人とわたしたちのくらし」で農家の仕事について学習しています。普段見たり食べたりしているトマトはどのように育てているのか、収穫量はどれくらいなのか・・・たくさんの質問事項が出されました。農協の方から直接お話を伺うことで、農業に興味・関心をもち、地域への思いを深めるとともに、仕事と自分たちの生活とのつながりを知りました。また、ご厚意でミニトマトをたくさん頂き、大喜びしました。



