4年 山上さんのお話を聞き、盲導犬と交流したよ。
2024年11月6日 16時51分去る11月1日(金)に、視覚に障害がある山上さんと、山上さんをサポートしている
盲導犬の「イルミーちゃん」との交流がありました。
山上さんが、まるで見えているかのように椅子を動かし自然に座られたので、すごく
困っているのではないかという予想を立てていた子ども達は、少なからず驚きました。
山上さんは、自分の身の回りのことやイルミーちゃんの世話を自分でしてるそうです。
お話を聞く中で、山上さんはもともと目が見えていたのにだんだん見えなくなってい
ったことや、そういう人は点字は読めないことが多いということを知り、練習した点
字を使ってお礼の気持ちを伝えられると思っていた子たちは残念そうでした。(後日談)
じっと山上さんのそばでおとなしくしていたイルミーちゃん。
ハーネスを外した状態の時は盲導犬に触ってもいいと許可を得て、おっかなびっくり
イルミーちゃんに触る子どもたち。イルミーちゃんは人になでてもらうのが大好きだ
そうです。交流によって、子ども達の視覚障害のイメージが少し変わったようでした。